そんなAiko Oiです。
あ、さくらんぼのお菓子なんですけど
春に店頭に並ぶような
桜のお菓子の風味に似ていて
春っぽい気分になれることを発見しました

今回は『薬草の館 秘話 -その4-』!
アルバムの4曲目『Prunus Yedoensis』を
やんわりお贈りします!
『Prunus Yedoensis』は
染井吉野(ソメイヨシノ)の学名です
この曲はですね、、、
作り始めは環境音で
ゆったーり作っていたんですよ
そうそう、桜の木の下で
フィールドレコーディングしたりして
ほのぼの〜という感じで。
こちらはフィールドレコーディングの機材たち
Fostex社のレコーダーはお気に入りなのですが、、、
重いのです。。。

あとあと、
ストリングスは
こちらのEastwest社の
音源だけでやりくりしました。
(次回作は是非演奏家さんにお願いしたいっ!)

仕上げの段階になって
こう、なんていうんですかね、
時期が時期だったというか、、、
2020年の花見は自粛モードだったし、
ほのぼの感というよりは
桜が見れなくても
こう、脳裏に浮かび上がってくるイメージを
音楽的に表現したかったので
最後に色々と変えちゃいましたね、、、
では最後に
〜染井吉野の薬用としての効果〜
6月〜7月の時期の
染井吉野の樹皮を剥ぎ取り
外面を取り除いた内皮を
日干しにする
これを桜皮といい
煎じて服用すると
咳や腫れ物を
和らげる作用がある

※薬草を服用する場合は必ず専門家に相談しましょう。
『薬草の館』秘話、
お付き合いいただきありがとうございます!
年内に全曲の秘話を終える予定なのですが、
このペースだと間に合わないっ?!?
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