「あー今年最後だぁなー。」と思ってしまう、
そんな、Aiko Oiです
2021年、次のステップへ向かって
進んでいかなければっ!!
今回は薬草の館の10曲目
『Aster Tataricus』を
やんわりお贈りします!
『Aster Tataricus』は
キク科の紫苑(シオン)の学名です
この曲は迷路の様に転調していく曲なのです
こう、階段を上がっている様で
実は下がっているのではないかという
世の中の不可思議さを
出したかったんだと思います
音色はチェンバロだけという
シンプルさ、、、
チェンバロって鍵盤がほとんど黒くて
ピアノの白鍵と黒鍵が反対になっている訳で

チェンバロの曲を作るときは
必ずバッハのトッカータ集を聞いてから
作曲に取り掛かります
(特に二長調 BWV.912が好きです!)
今回は色々と反省があってですね
やっぱり本物のチェンバロで
録音したかったなぁーと!
チェンバロの雰囲気っていうのがあって
私のイメージだとA=440Hzより低く
弾きたいのですよ、、、とほほ。
次回は
チェンバロの音色を求めて
色々と探してみたいと思います
まだまだ完璧でないですが
いくつか作品を重ねて
成長していけたら良いな

では最後に
〜紫苑の薬用としての効果〜
紫苑の乾燥させた根を
水で煎じて服用すると
去痰や咳止めに効く

※薬草を服用する場合は必ず専門家に相談しましょう。
引き続き、アルバム11曲目
『Rosa Multiflora』をお贈りします!
もうまもなくですっ

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